お茶の木が植えてある宇治橋
京都宇治で抹茶のお香の制作販売、そしてお香づくり体験を開催しております
INCENSE KITCHENの後藤と申します。
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今朝の散歩で通った宇治橋。
宇治川に架かるこの宇治橋は、日本三古橋の1つと言われており、源氏物語や古今和歌集にも登場する歴史ある橋です。
この橋の西詰寄りにある「三の間」と言われる出っ張りには、豊臣秀吉が茶の湯を汲ませたという逸話も残されています。
「名水汲み上げの儀」(宇治市HP より)
この橋の歩道にある縁石に、
「市の宝の木」である「茶の木」が植えられています。
実は今朝写した、最初の写真にも写っています。
え?
どこか?って?
近年の猛暑で枯れた木が目立ってしまい、見た目にも寂しげだった茶の木ですが、
最近は少しずつ暑さにも強い若い「茶の木」に植え替えられてきており、
世界に誇る宇治茶の生産地として、観光客の皆さんを元気に若々しく出迎えています(^^)
今日も最高気温38度を記録した宇治市ですが、
若い茶の木たち、この猛暑にも負けずに健やかに乗り越えるんだよ!
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