京都宇治で抹茶のお香の製造販売、そしてお香づくり体験を開催しております
INCENSE KITCHENの後藤と申します。
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炭に火を熾し、
空気をたくさん含ませた灰の上に静かにのせ、
脇にお香を置きます。
日本独自のお香文化は、平安時代に特に発達したと言われています。
光源氏もこのように炭と灰を使い、お香(練り香)を焚いていました。
抹茶のお香「いとをかし香」も
茶香炉やアロマポット以外にも
このような昔ながらの焚き方でも
お楽しみ頂けます。
次第に熱を帯びていく香炉の温かみと、
静かに流れる時を感じながら、
香りに意識を傾けます。
火を熾しお香から香りが立つまで、10~15分ほど。
待つゆとりができたと気づいた時、
癒しの香りと共に
生きている実感と感謝が
心地よく体を包みます。
『五感に響く抹茶香づくり』では、
空薫の実演も行っています。
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